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SUMMARY

2020年12月から2021年3月にかけて開講された、FIELD PROJECT(※)参加者のプロジェクトを紹介します。
今回は、中村直樹さん(京都府・造園中村や)「アサギマダラがひらひら飛んでくる街へ〜嵐電沿線でみんなで地域の花を育て蝶を呼ぼう〜」です。

※参加者一人ひとりがSOCIAL GREEN DESIGN のプロジェクトをそれぞれのフィールド(場所)で企画し、実践していくために行う、実践志向型のワークショップです。2021年からはFIELD PROJECTからSCHOOLという名前に変更し、運営しています。

プロジェクト概要

京都にある嵐電沿線にフジバカマという、今は絶滅危惧種でもありますが古典にも出てくるような古くからある花をみんなで植えようというプロジェクトです。このプロジェクトでは、嵐電の近くの大学である立命館大学や地域住民とともに嵐電と植物を愛する人が集まり、仲間になって、嵐電沿線を盛り上げていきます。今後は、フジバカマの1年のサイクルに合わせ、より多くの人と共同するようなイベント(挿し芽、匂い袋づくり、駅への掲示等)を行なっていくことで、このプロジェクトを広めるとともに、地域の人が関われる関わりしろを作っていきます。

活動の様子はこちらのinstagramで今後発信していく予定です!

中村さんからのコメント

普段の仕事は庭の剪定や管理をする庭師です。
3年くらい緑化活動をしており、駅の花壇への植栽や、地域の園芸教室もしています。
絶滅危惧種の藤袴を育てており蝶が来ます。
これをうまく生かせば、街に蝶がたくさん飛んで来る環境が作れるかもしれません。
好きなみどりは古い木。

最終発表スライド

最終発表グラレコ

最終発表動画

SOCIAL GREEN DESIGN<FIELD PROJECT>
「みんなのアイデアを伝える」プレゼンテーション・ライブ配信(2021年3月6日配信)

中村さん発表|2:23:00〜
ゲストコメント|2:40:58〜

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