SOCIAL GREEN DESIGN TALK(SGDトーク)は、これからの社会に必要な新しいみどりとその実践法について議論する、ひらかれた対話の場です。
みどりに関わる様々な領域でSGDを実践する9組のゲストを毎月1組ずつお招きし、今年度は3つのテーマ(1テーマで3組のゲスト)でトークとディスカッションを展開します
テ ーマ③は…「SGD × プロダクション(生産)」
そのみどり、何のためにつくってるんですか?
私たちのまわりには、植木や観葉植物または農産物など、国内外の様々な地域で生産されたみどりが「商品」として大量に流通し、私たちはそれらを日々消費しながら暮らしています。しかし、単なる商品としてのみどりの生産と消費の繰り返しは、私たちの暮らしを本当に豊かにしてくれているのでしょうか?
テーマ3では「みどりの生産を通じて目指すこと」についてゲストの皆さんと考えていきます。ゲストには「種苗」「茶葉」「盆栽の種木」を単なる商品としてではなく、新しい社会をつくるみどりとして生産してきた3人の先駆者をお招きし、現代社会におけるみどりの生産の課題、そして、みどりの生産という仕事が持つ今後の可能性についてディスカッションしていきたいと思います。
スケジュール
第1回 12/2㈭ | 「在来種植物生産と里山再生活動 ~持続可能な里山ビジネスへの挑戦~」 | ゲスト| 仲田 茂司(有限会社仲田種苗園) |
第2回 1/13㈭ | 「僕らがつくる茶の未来 ~本当に必要なお茶を考える~」 | ゲスト| 片平 次郎(茶農家集団ぐりむ) |
第3回 2/ 3㈭ | 「草木ノ駆け込み寺 ~100年続く 植物との暮らし方~」 | ゲスト| 塩津 丈洋(塩津植物研究所) |
3回セット で理解が深まる
シリーズで連続してご参加いただくと、そのテーマごとの課題や可能性についてより深く学んでいただけます。各ゲストのプロジェクトの裏側や具体的な方法論、いま直面する課題やこれからの展望など、SGDトークでしか聞けない内容からは、きっと沢山の学びや気づきを得ていただけるかと思います。.ご参加をお待ちしております!
参加費|一般(12/2・1/13・2/3全3回分)¥3,600 ※通常3,900円 <コミュニティ会員限定割引コード適用で2,700円>
学生(12/2・1/13・2/3全3回分)¥2,700 ※通常3,000円 <コミュニティ会員限定割引コード適用で2,100円>
時間|19:00-21:30
会場|オンライン