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SUMMARY

「SOCIAL GREEN TALK」では、多分野のゲストとともに、これからのみどりと社会の関係性についてディスカッションを重ねながら、私たちのこれからの社会に必要な新しいみどりの具体像やその実践方法について考えていきます。

<SOCIAL GREEN TALK 6>
人と自然をつなぐ 「場」のデザイン
ゲスト:金香 昌治(株式会社日建設計)

ABOUT

逃れようもなくやってくる環境危機に私たち人類はいかに適応していくべきでしょうか。都市が100年後も持続可能な暮らしを支えるためには、人間が生み出した人工的環境とその地域固有の自然的環境の均衡の在り方を見直していく必要があります。人と自然、人と人のつながりを育むより良い環境や空間を次世代へのギフトとして残すために、文明社会で一番長い時間軸で考えるべき「自然」との関係をデザインするランドスケープアーキテクトは今何をすべきなのか。自然と結びつく新たな「場」の創造が未来社会に果たす様々な可能性について皆さんと考えたいと思います。

こんな方にオススメ 

  • SOCIAL GREEN DESIGN の取り組みに興味がある人
  • みどりの現在の課題と未来の可能性について考えたい人
  • みどりに関する最先端の視点や取り組みについて知りたい人

ゲストスピーカー

金香 昌治(株式会社日建設計)

ランドスケープアーキテクト。株式会社日建設計 都市デザイングループ 公共領域デザイン部 ダイレクター。京都工芸繊維大学卒(建築設計)、ワシントン大学大学院にてランドスケープアーキテクチャ修士号(MLA)取得後、米国シアトルのGustafson Guthrie Nichol(GGN)にてランドスケープ及び都市デザイン業務に従事。2012年に帰国し日建設計入社。主な仕事にビル&メリンダゲイツ財団キャンパス、ワシントン大学レーニアビスタ、シンガポール・レールコリドー、柏の葉アクアテラス、品川車両基地跡地開発など。
ウェブサイト:https://www.nikken.co.jp/

コーディネーター・聞き手

小松 正幸(こまつ・まさゆき)

株式会社ユニマットリック 代表取締役社長

NPO法人ガーデンを考える会理事 / NPO法人 渋谷・青山景観整備機構理事 / 1級造園施工管理技士/ ユニマットリックおよびE&Gアカデミー(エクステリアデザイナー育成の専門校)代表。「豊かな生活空間の創出」のために、エクステリア・ガーデンにおける課題解決を目指している。

ウェブサイト:https://www.rikcorp.jp/

三島 由樹(みしま・よしき)

株式会社フォルク 代表取締役 / ランドスケープ・デザイナー
1979年 東京都八王子市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。 ハーバード大学大学院デザインスクール・ランドスケープアーキテクチャー学科修了(MLA)。 Michael Van Valkenburgh Associates NYオフィス、 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教の職を経て、2015年 株式会社フォルクを設立。 芝浦工業大学、千葉大学、東京大学、日本女子大学、早稲田大学非常勤講師。 暮らしの伝承と発祥をテーマに、国内の様々な地域でリサーチ、デザイン、コミュニティづくりを行っている。
ウェブサイト:https://www.f-o-l-k.jp/

OUTLINE

  • 開催日|2021年3月10日(水)19:00-21:00
  • 会場|zoom
  • ご注意|
    本イベントはWeb会議サービス「Zoom」を使用して開催いたします。
    スマホ / PCどちらからでもご視聴いただけますが、事前のインストールが必須となりますのでイベント当日までにご確認ください。
    https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

APPLY

<SOCIAL GREEN DESIGNとは>

人口減少と少子高齢化や都市インフラの老朽化などによって、私たちの暮らしや社会にたしかな変化が見え始めています。「みどり」は、戦後の高度経済成長期における環境問題を契機として全国で整備されてきましたが、成長から成熟の時代を迎えた今、私たちの社会をより良いものにするには、どんなみどりが必要とされているのでしょうか?ソーシャルグリーンデザインとは、今日の社会が必要とする新しいみどりのあり方について再考し、その実践を通じて地域課題の改善と、成熟の時代にふさわしい持続可能な新しい豊かさの共創を目指す、みどりのデザインムーブメントです。

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