「SOCIAL GREEN TALK」では、多分野のゲストとともに、これからのみどりと社会の関係性についてディスカッションを重ねながら、私たちのこれからの社会に必要な新しいみどりの具体像やその実践方法について考えていきます。
- <SOCIAL GREEN TALK 3>
花壇の事件簿 ~人は「花どろぼう」を許せるか
ゲスト:松山 誠(園藝探偵)
ABOUT - こんな方にオススメ
- ゲストスピーカー
- 松山 誠(園藝探偵)
- コーディネーター・聞き手
- 小松 正幸(こまつ・まさゆき)
- 三島 由樹(みしま・よしき)
- OUTLINE
- APPLY
- <SOCIAL GREEN DESIGNとは>
<SOCIAL GREEN TALK 3>
花壇の事件簿 ~人は「花どろぼう」を許せるか
ゲスト:松山 誠(園藝探偵)
ABOUT
花と緑に関わる仕事はいま、長引く停滞と閉塞感のさなかにある。僕らはもう一度、人々の暮らしや社会に目を向け、開かれた場所に花や緑を供給するという、ゆるぎない気持ちを持つ必要がある。生活文化を支える使命を自覚し、責任を果たそう。核になるのは植物を信頼し、人を信じること。そうであるならば、人を信じるとはどういうことなのか、信じることを続けられるのか。新聞やネット記事など具体的な事例をもとに考えてみたい。
こんな方にオススメ
- SOCIAL GREEN DESIGN の取り組みに興味がある人
- みどりの現在の課題と未来の可能性について考えたい人
- みどりに関する最先端の視点や取り組みについて知りたい人
ゲストスピーカー
松山 誠(園藝探偵)
科学博物館後援会勤務後、花の専門小売店、葬儀、婚礼、量販店、加工、仲卸、資材販売、輸入会社、花卉生産(切花・鉢物・薬草)等、いわゆる川下から川上へ30年以上かけて遡り実際の経験を積む。この間、欧州、アジア、南ア等世界各地の花産地を訪ねる。この10年は花卉装飾技師「永島四郎」を中心に明治から昭和にかけての日本近現代園芸史を研究中。誠文堂新光社『農耕と園藝』オンライン【カルチべ】にて「読む園芸」の試み、「園藝探偵の本棚」を連載中。
ウェブサイト:https://karuchibe.jp/
コーディネーター・聞き手
小松 正幸(こまつ・まさゆき)
株式会社ユニマットリック 代表取締役社長
NPO法人ガーデンを考える会理事 / NPO法人 渋谷・青山景観整備機構理事 / 1級造園施工管理技士/ ユニマットリックおよびE&Gアカデミー(エクステリアデザイナー育成の専門校)代表。「豊かな生活空間の創出」のために、エクステリア・ガーデンにおける課題解決を目指している。
ウェブサイト:https://www.rikcorp.jp/
三島 由樹(みしま・よしき)
株式会社フォルク 代表取締役 / ランドスケープ・デザイナー
1979年 東京都八王子市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。 ハーバード大学大学院デザインスクール・ランドスケープアーキテクチャー学科修了(MLA)。 Michael Van Valkenburgh Associates NYオフィス、 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教の職を経て、2015年 株式会社フォルクを設立。 芝浦工業大学、千葉大学、東京大学、日本女子大学、早稲田大学非常勤講師。 暮らしの伝承と発祥をテーマに、国内の様々な地域でリサーチ、デザイン、コミュニティづくりを行っている。
ウェブサイト:https://www.f-o-l-k.jp/
OUTLINE
- 開催日|2021年1月13日(水)19:00-21:00
- 会場|zoom
- ご注意|
本イベントはWeb会議サービス「Zoom」を使用して開催いたします。
スマホ / PCどちらからでもご視聴いただけますが、事前のインストールが必須となりますのでイベント当日までにご確認ください。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
APPLY
<SOCIAL GREEN DESIGNとは>
人口減少と少子高齢化や都市インフラの老朽化などによって、私たちの暮らしや社会にたしかな変化が見え始めています。「みどり」は、戦後の高度経済成長期における環境問題を契機として全国で整備されてきましたが、成長から成熟の時代を迎えた今、私たちの社会をより良いものにするには、どんなみどりが必要とされているのでしょうか?ソーシャルグリーンデザインとは、今日の社会が必要とする新しいみどりのあり方について再考し、その実践を通じて地域課題の改善と、成熟の時代にふさわしい持続可能な新しい豊かさの共創を目指す、みどりのデザインムーブメントです。